第一幸福丸転覆事故 海上保安庁所有のノーカット捜索映像
2009 / 11 / 17 ( Tue ) 前回に引き続き、『海の王国』11/16号で配信された海上保安庁のすごい映像を紹介します。
内容は、3名の乗組員が奇跡の生還を遂げた『第一幸福丸転覆事故』の、報道機関ではなく海上保安庁が撮影した分のノーカット映像(らしい)もの。船体発見と、救出後の船内水中捜索の模様が映し出されています。 以下、動画へのリンクと抜き出した静止画でご紹介します。 ■船体発見映像 ※クリックで新規ウィンドウでの動画スタート 1. 海上保安庁の救助船が近づく。 「船名を確認した 第一幸福丸」 ![]() 2. 徐々に接近する海上保安庁の救助船。 転覆した第一幸福丸の船底は波により時折ほとんど隠れてしまうほど。 「報道ヘリが接近しすぎているため中の音が確認できない」 マスコミ邪魔するなよな… ![]() 3. 潜水士(海上保安庁でも『海猿』の呼称を使っているようなので、以下海猿)が救助船から第一幸福丸船底へ移動。中の音の状況を確認。 ![]() ![]() ■船内水中捜索映像 ※クリックで新規ウィンドウでの動画スタート 4. おそらく『海猿』メンバーによるものと思われる、水中カメラの映像。救出後の船体と船内の様子を映している。 転覆した船体にうっすらと『第一幸福丸』の文字が見える。 ![]() 5. 甲板から下へ向かって網等が伸びている。 ![]() ![]() ![]() 6. 静止画を記録する係の『海猿』メンバー ![]() 7. はっきりと見える『第一幸福丸』の文字。 『海猿』メンバーが船内へ移動を始める。 ![]() ![]() ![]() ![]() 8. チームで協力して調査する『海猿』メンバー。酸素ボンベを受け渡しての連携移動などお見事。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9. 船内へ。海水と暗さと声もBGMもないその場の音だけが合わさってかなり怖いです。 ![]() ![]() ![]() 10. 海面。ここを境に報道でも注目された海水が浸透していないスペースができていました。 ![]() ![]() ![]() 11. 一枚目はおそらく救助まで使われていた毛布か何かです。ホラーではないです。 これらのスペースに横になって身を休めていたようです。 ![]() ![]() ■まとめ 今回の状況を知る上で大変貴重な映像だと思います。 前回の不審船との対応もそうですが、海上保安庁のプロフェッショナルな仕事には頭が下がります。ひたすらに感謝。 今後もこのような(あまり日の当たっていない)資料があれば積極的に取り上げていきたいと思っています。 |
海上保安庁・不審船事件の映像がすごい
2009 / 10 / 02 ( Fri ) インターネットTV『超人大陸』内のコンテンツ『海の王国』9/28号で配信された海上保安庁・不審船事件の映像がリアルですごいです。
※クリックで新規ウィンドウでの動画スタート 内容は、2001年に起きた『九州南西海域工作船事件(wikipedia) 』の時に海上保安庁の船から撮影した映像を基に資料を加えて編集されたもので、 ・不審船を発見 ・巡視船出動 ・追跡 ・停船命令 ・射撃警告 ・上空への威嚇射撃 ・退避警告 ・船体への威嚇射撃 ・足止め目的の砲撃 ・不審船火災 ・火災鎮火 ・工作員、韓国語及び日本語による「あっち行け」 ・巡視船への攻撃 ・正当防衛射撃 ・不審船自爆 ・巡視船の被害状況 といった様子が鮮明に現れています。 また同じ『海の安全ものがたり』で紹介されている『2004年(訓練船)海王丸海難』の映像も音質こそ悪いですが当時の様子が生々しく伝わり恐ろしいもの。 ※クリックで新規ウィンドウでの動画スタート 以前紹介した『国土交通省が何気に持ってるスーパーマシン達』もそうなのですが、国関係のあまり公開されていない(本来するべきなのに公開する意識が薄い?)映像はよく出来ているしとても貴重で価値があると思います。 以下映像から抜き出した静止画。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
楽しそうにカンガルーを狩るハンター写真 『彼ら』と『我々』の違い
2009 / 09 / 06 ( Sun ) |
ソーラー飛行機による燃料なしの世界一周プロジェクト「ソーラー・インパルス」
2009 / 08 / 25 ( Tue ) ![]() 以前「史上初、ソーラーボートで大西洋横断」というスイス発の『海』のソーラープロジェクトを紹介しましたが、今度は同じスイスの冒険家のベルトラン・ピカール(Bertrand Piccard)氏による『空』のソーラープロジェクト、「ソーラー・インパルス」を紹介します。 このプロジェクトは2011年に100%太陽発電の飛行機「ソーラー・インパルス(Solar Impulse)」号で世界一周するというもので、機体は既に造られており(テストと調整中で、6月27日試作機を発表)、パイロット訓練も行っています。 下記のswiss infoのリンクで、日本語で翻訳された詳しい動画を見ることができます。見ればプロジェクトの全容が分かる親切なつくりです。 http://www.swissinfo.ch/jpn/multimedia/video/detail.html?siteSect=15045&ty=vn&sid=10925321&quality=high 個人的にはNASAの機体でも失敗したというソーラーパネルを搭載した翼と機体の剛性のバランス、対応が幅広く利く代わりに速度の出せないエンジン、熟睡を許されずヨガを身につけ催眠法でカバーするパイロットなどに苦労を感じました。 スイスの冒険家、ベルトラン・ピカール(Bertrand Piccard)氏は飛行家であり精神科医師でもある方で、1999年3月1日から21日にかけての20日間弱の飛行で気球による初の無着陸世界一周飛行を達成した(FAI公認世界記録としては世界一周最短時間記録370時間24分)記録を持っている方です。 氏の公式サイトでは熱気球からソーラー飛行機への夢の移り変わりがトップから現れており、「ソーラー・インパルス」公式サイトでは映画風のBGMと共に流れるプロジェクト動画等を見ることができます。 ・ベルトラン・ピカール(Bertrand Piccard)氏公式サイト ※いきなり氏の肉声流れます注意 http://www.bertrandpiccard.com/ ・「ソーラー・インパルス」公式サイト http://www.solarimpulse.com/ ・「ソーラー・インパルス」スペック 翼幅80m 高度最大12000m 外気の気温 + 80℃ 〜 -60℃ 載積重量最大2,000 kg 平均時速70 km エンジンパワー最大40 kW カーボン繊維主体 サンドイッチ構造 バッテリー重量 450 kg バッテリーキャパシティ 200 Wh/kg 130ミクロンの単結晶シリコン太陽電池11,628枚 コックピット 環境・ライフ制御装置 人体から出るCO2排出・湿度コントロール 1人乗り ![]() ![]() ![]() ![]() ソーラーボートの記事を紹介した頃と同じ気持ちですが、ちょっと閉塞感が多いこの時代に「燃料なしで超長距離を移動する」乗り物に夢と希望を見出してみませんか? |



















































