-41℃の極地で脱いだ海軍のヒロイン
2007 / 01 / 18 ( Thu ) 最新の目次へ
![]() 金髪美人の英海軍士官のポーリー・ハッチャードが脱いでビキニ姿になった。それもなんと南極点で。 このドキドキさせる大尉は30歳だ。彼女はそこまでの長旅を祝うために気温マイナス41℃の中で、熱いポーズを見せつけた。 ![]() ポーリーは広大な雪原と危険な氷河が連なる112マイルに渡るつらい行程を勇敢に乗り越えてきた。そして彼女は昨日、こう口にした。「それはもう、身を切るような寒さよ!」 「私はそれほど長い間うろうろしてたわけじゃないわ。でも鼻毛が凍っちゃったのよ。」しかし彼女はこうも続けた。「でもそれだけの目にあった価値はあったわ。」 この勇敢な美女 − 彼女にはポーラー・ポーリー(極地のポーリー)という渾名がついた − は、南極点付近にある科学研究のための基地に元日に到着した。そして身にまとっていたものを脱いだのだった。 ■軍隊出身の女性として初の偉業 彼女は軍隊出身の女性としては初めて、南極への行程を踏破した。喜びに満ちているポーリーは、リンクスという機種によるヘリコプター編隊への指揮を補助する仕事をしている。彼女は歴史的な写真のために、ピンクの羽襟巻きを見せびらかしてポーズを取ったのだった。彼女はまた、ブービー・ベアと呼ばれる熊のぬいぐるみも持っていた。このぬいぐるみは、クリスマスの日から始まった精鋭6人による遠征に彼女が参加したときに持参したものである。 ■乳癌の研究に使われる基金を集めるために ポーリーはサマセット州ヨービルトンの出身で、英海軍のパイロットと結婚している。彼女は乳癌の研究に使われる基金を集めるために、eBay のオークションでこのかわいい熊のぬいぐるみを売ろうと考えたのだ。彼女はその手柄とも言うべき旅について語った。「吹き荒れる風はときには風速25ノットにもなるし、その風のせいで体感温度は -50℃ を下回るのよ。」 「海軍での寒冷地トレーニングに感謝しなくちゃいけないわ。それにノルウエーやグリーンランドでの体験にもね。おかげで自分のチームにいた不慣れなメンバーに対する教育や訓練をすることができたし、面倒も見てあげられたんですからね。」 ![]() 今回の遠征は、アーネスト・シャクルトン卿が南極点に徒歩で到達しようとして失敗した、そのちょうど100年後を期して行われたものだった。 ポーリーのチームはまずチリのプンタ・アレナスから飛行機で南極大陸のパトリオット・ヒルにあるベースキャンプに移動した。そして二度目の飛行で、シャクルトンが出発してから到達した最南の地点まで移動した。 この遠征の途中で、隊長は医療措置を受けるために空輸されるはめにおちいった。このチームはスキーを履いて荷物を満載したそりを引いていたが、そのせいで衰弱してしまったのだ。 ■ポーリーの日記 ポーリーが携行した日記には彼女の体験がつづられている。 12月25日:「今日はクリスマスだ。そして私は南極点到達をめざす最後の行程にいる。これ以上のクリスマスプレゼントがあるだろうか。」 「私のそりの現在の荷重は70kgほどだと思う。私はもっと思いそりを引く訓練を積んでいる。訓練がつらければつらいほど、旅は容易になるというものだ。」 12月27日:「南極大陸の天然の美にははっとさせられる。私はそのどの瞬間も大好きだ。」 「私は仲間であるチームのメンバーから荷物を余分に引き受けている。そして私は常にそりを二つ引いている。チームのリーダーでさえ、背中の下側にある激しい痛みに悩まされているほどだというのに。」 12月28日: 「私たちは2時間の行動と、その後に「幸福の時間」と呼んでいる1時間とをセットにして、それを3セットこなすことを日課としている。このようにすると1日に12海里、つまり15マイル移動することができるのだ。」 「私たちは行動の合間に休憩を取る。「休憩を取ります。」という言葉がどれだけ楽しみなことか。その休憩は決して平安なものではないのだけれど。チャックをおろして防寒着の脇から不安定な姿勢でおしっこをするための10分に満たない時間…。それがすんだら着衣を整えて、ナッツやチョコレートやグリム・サラミを口に放り込んで乱暴に飲み込む。そして「ビタミンI」 −イブプロフェン鎮痛剤のことだけど− をより多く必要としているチームのメンバーに投与して、全員OKかどうかを確認する。そうしたら次の行動のために再起動するわけ。」 「断熱性の靴下がきちんと機能してくれているのは嬉しい。足からの湿気を防いでくれて、おかげで靴の中が乾いた状態に保たれている。」 「防寒用具は、いってみればとても高価なスーパーの袋ね。」 「おかげで暖かいけど足はしわしわになっちゃって、一日の終わりには水虫粉で手入れしなくちゃならないかもしれないくらいだわ。」 12月29日:「今日は隊長のマイク・ソーンウィルを看護のために離脱させなくてはならなくなった。彼の背の荷物が崩れてしまい、彼は動くことができなくなった。ましてやスキーをするなどもっての外である。マイクの手足が凍傷にかかる前に、皆が先を争ってに避難用のテントを立てたりお湯を沸かそうとしたことに対して、私は自分たちのチームのことを誇りに思った。」 12月31日:「地平線の彼方に南極点が見える。まだ13海里、つまり16マイルの行程は残っているとはいえ、これは大晦日にあたっての励みになる。」 「アメリカの南極基地が五つ小さな点のように見えたとき、私は身震いするのを感じた。」 「新年を迎えるために、私チームの皆に行き渡るだけの数のパーティー用クラッカー、そして甘露のような極上の味がするブランデーを持ってきていた。」 1月1日:「私は世界の一番下にいて、達成感でうきうきしている。南極点にたどり着くための長い一日と激しい行程を終えて、午後遅くに南極点に到着した。 「私は今日、たくさんの余分な荷物をつんだそりを引いた。私が実際思うに、今日のそりはこれまでの全日程のうちで一番重かったのではなかろうか。」 「気温はマイナス41度で風速20ノットの風が吹き荒れている。ここの寒さは際立っている。」 「私は自分が圧倒されるほどの誇りを感じ、感動を覚えている。」 今回の遠征が乳癌の研究についての宣伝だけではなく、南極大陸における「HMS Endurance」の活動への注目を喚起することを期待します。「HMS Endurance」(英国の砕氷船)の任務についての詳細はウェブサイト www.royalnavy.mod.uk をご覧ください。 資料:英国日刊紙「ザ・サン」 edited by かなやりさ translated by えたんだーる ![]() ■日本メディアが報道しないニュースシリーズ ・中国で新たな鳥インフルエンザ発覚…世界中が注目するも日本メディアは無視!! ・中国・ヨウスコウカワイルカが絶滅…日本メディアは報じず ・日本の新聞は反日新聞?〜地方紙が一斉報道する北朝鮮蔑称問題、全国メディアは完全無視!!〜 ・地球温暖化が遂に人類に牙を向く!! 〜押し寄せる氷塊の攻撃〜 (日本メディアは無視…) ・スイス初 同性愛カップルの婚姻届が受理される ■POSTED ON METEOR ・どうでもいいこと 国内外のビックリニュースブログ。特に海外のニュースは量も多く面白くて必見です。引きと突っ込み、解説も上手。 ・心の扉 Open your heart 鹿児島インターネットテレビ局長であり心理カウンセラーの徳丸洋子さんのブログです。悩んでいる人にすっと入る応援メッセージをたくさん発信しています。 |
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