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教訓イソップ童話 其の8「1人息子と絵にかいたライオン」
2007 / 04 / 05 ( Thu )
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aesop8_03.gif

aesop8_06.jpg


editor かなやりさ
illustrator 岡田恭子 (リンク先→HP)
writter 匿名希望(多謝!) with Aesop's Fables.

[text field]
イソップ童話「1人息子と絵にかいたライオン」
気の小さい年取った父親に、1人息子がいました。
息子はたいそう勇敢で、猟が大好きでした。

あるとき父親は、
息子がライオンの爪で引きさかれて死ぬ夢を見ました。
「もしこの夢が正夢で、本当にこうなったらたいへんだ」と、心配した父親は、高いところにりっぱな部屋をつくって、息子を閉じ込めました。

部屋の壁には、いろいろな動物の絵がかいてあって、
その中にはライオンの絵もありました。
これは、息子がたいくつしないようにと、
父親が絵かきに描かせたものですが、
息子はちっとも喜ばず、かえってイライラするばかりでした。

ある日、息子はライオンの絵に向かって、
「いまいましいケダモノものめ。僕がこんな牢屋に閉じ込められたのは、おまえと、おやじが見た変な夢のせいだぞ。ようし、思い知らせてやる」
こう言いながら、息子はライオンの目をつぶしてしまおうとして、壁に殴りかかりました。
ところが、ちょうどそこに釘が突き出ていたので、手を怪我をしてしまい、その怪我がもとで息子は死んでしまいました。
ライオンといっても、絵にかいたライオンですが、それでも息子は本当にライオンに殺されてしまったのです。

自分の運命には自分で立ち向かわなければなりません。
部屋に閉じこもるといった誤魔化しではなく、
正面から勇敢に立ち向かっていくべきだ
と、この話はおしえています。

おしまい


■教訓イソップ童話 其の7「医者と病人」

■教訓イソップ童話 其の6「ヘルメスと職人たち」

■教訓イソップ童話 其の5「屋根の上の子ヤギとオオカミ」

■教訓イソップ童話 其の4「ネズミと牡ウシ」

■教訓イソップ童話 其の3「ゼウスとサル」

■教訓イソップ童話 其の2「ロバと植木屋」

■教訓イソップ童話 其の1「オオカミとサギ」

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